鈴木雄介ブログ
2014年12月21日
色
昔平和だったころ
宇宙には何もなかった
あるものができてからというもの
退屈で取るに足らない今がきた
元通りになる様
音もしない路地を歩き回り
この星に辿り着いてからなんなりと
絶対的な理想を追い求めては逃した
美も空転している現象なら
あなたといえどもそうだろう
生まれついてからの出来事が
何もない地上に光として刻まれ
絶対的な仕えるべき主など皆無で
まるで目的のない朴念仁と同じなのだ
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