鈴木雄介ブログ
2014年11月6日
功徳の仮言命法性
功徳は、周囲の人が死後の善人を天国へ生まれなおしたと考え慰めにする為の方便であり、かつ救われたければ善行をなせ、という仮言命法にすぎない。悪業の中に命じられた地獄性も逆の例として同様である。
よい仲間をえる事は、その社会集団に再び生まれ直す子供にとって来世の天国性となる。それは遺伝的共通性のみならず共通の道徳を持つ者を含む為、包括適応度を含みつつも超えている。
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