鈴木雄介ブログ
2014年10月3日
祈り
その目的はひたすら祈り
我らの後から来るものの為に
祈り続ける事だけ
夜に横たわる月
願いは消えてしまった
時がすぎさり
僕らを離し去ってしまう
淀み汚れた卑しい蛮戎
我らは神に祈りを捧げる
その目的はただただ祈り
愚かな侵略犯罪者らが裏切りを重ね
原子力爆弾で焼き尽くされた
因果の網が水面を浚っていく
歓喜と混沌の中で我らは祈りを捧げる
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