鈴木雄介ブログ
2013年12月26日
社会学
淘汰社会は勧善懲悪性として、排除社会は自民族中心性或いは中華性としてみられる。前者は性善的、後者は性悪的な文化であり、前者に於いて徳治主義がみられ、後者に於いて法治主義がみられる。前者には選抜がみられ、後者には虐めがみられる。
日本で有名な典型として、水戸が前者、京都が後者である。その由来はそれぞれ武家、公家に於ける出世の方式である。
環境収容力に余剰がある時その場は淘汰社会性に近づき、それが負である時排除社会化していく。
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