鈴木雄介ブログ
2010年4月9日
学問の効果
学問で生活状態が改善されるのは難しい。もしそう呼ぶなら、学問は生活の中に登る要素を改良できるだけ。学問だけではそれを認識する系の構成員から、要素の出現率を差し引く効果しかない。豊富なだけでなく、深長さの異なりは暮らしで現れる言葉から何らかのおかしさを導く。故に学問をわざとらしさなく応用できる個性や系だけが、優れた秩序を達するだろう。ここには、言葉で示される現象、言葉が比喩できるものと認識は表裏一体だから鏡映しとしての世界が世界観として各生活内で占める趣しかない。
趣味は世界観を含む。
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示