鈴木雄介ブログ
2008年6月14日
文治の徳
例えば主婦やら軍人やらに政を治めさせたら、明日にも国は潰れるだろう。たとえ民主主義の名目であったにせよ。
男尊女卑は是政者に必然の徳目である。官僚主義の脱構築は「組織情報の解放性」を高めることで可能である。文治に悖る軍人の政治介入も衆目の下では不可能となる。
我々は官僚へあらゆる場所から監視の眼差しを向けるシステムを構築しなければ、今日よりも進んだ福祉は永久に不全となろう。匿名による投書の自由を単なる内部告発のこじあけの為に確保することは、現代国法の命綱である。
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