鈴木雄介ブログ
2007年8月7日
科白
孤独と評してみた所でお前が社会の子である限り、永久に道理からは逃れ切れまい。
何の為に生まれたのだ?
献身の為?
死ぬ時には誰もが等しい。
想像力の範囲に幸福を求めよ。決して現実に対して在る可に無い。
人生なる限界へ自覚的にあればこそ、成す可使命は偉大でなければならぬ。
信じるな、行え。
金の為に奔走する者、僅かに浮世の安住へ浮沈する者、何れも果たして虚しい。
隠れて居ても品位は壁を通じて伝わって行くものだ。
人間である限り我々の対象は文明。では目的は?
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