鈴木雄介ブログ
2007年8月15日
路頭
近代が引き裂いた二つの世界の中をさまよっている。人類の生活、彼らは境界を侵し、やがては無に還る。日本人は他のあらゆる西洋人と同じく、別の仕方で愚かしく尊い。だがその為に何があるだろう。他の東洋人も何も違いない法則の元に生まれていた。進化の偶然を利己主義に引き付ける丈では誰も孤独から脱し得ないのに。孤立して在れ。いずれ全ては未完なり。
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示