鈴木雄介ブログ
2007年5月31日
国家建築論
国家を悠久に漸進繁栄させる為には天才達の普遍貢献が十分条件となり、民衆の普通さが必要条件となる。もし前者を欠けば軽視され、後者を失えば蹂躙される。中途半端ではいずれ撤廃や併合の憂いにも遭うだろうが、両者が揃えば伝統建築の礎となる。
国家建設の際、先ず必要条件を満たすには教育を普及させよ。そして少なくとも同時代世界の平均水準を達せば、あとは彼らの国情へ次第に天才文化律を施し、無数の偉人を輩出せよ。
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