鈴木雄介ブログ
2006年2月28日
物理学
グラビトンについて。Gravitonに対して重力子という翻訳は誤解だろう。当たり前だが、重力とは星の自転(或いは非常に微小だが公転で)の遠心力と、リンゴに働く引力との合力であって必ずや普遍的性質、あらゆる宇宙時空間に適当する性質ではなく、固体化している惑星の地平面付近での現象への説明語に過ぎない。そもそも重さという考えはここにある。
物質量に働くのがgravitonの効果であって、それは引力子と訳されなければならない。
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