鈴木雄介ブログ
2005年12月7日
真
知能指数が如何程高まろうと彼や彼女は依然として人だろう。知性に限界はあり得ない。可能ならば知識は無限である。
しかし、人生の有限性という道徳を考慮する限り我々にとって最良の知性とは、文明に貢献する知識を選択する能力に他ならない。ここに情報との違いがある。だから本当に知識人にとって無知は寧ろ喜びだ。にも関わらず真の如何なるかを悟るが故に。
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