2020年10月12日

日本を異国情緒の色眼鏡で見ている単なる外人一般が京都を好むわけ

外国人一般が京都を好むのは、彼らのオリエンタリズム(東洋主義)の偏見を最もよく満たしてくれるから。中世ジパングを、首都圏でいう江戸村の様な観光テーマパークとして保存しているので、程あれタイムスリップした気分になるからだ。そしてこの逆差別は京都人の虚栄心に、屋上屋を重ねる結果になる。