2019年10月2日

心理学や社会の統計的分析は必ずしも順応主義が目的ではない

人は個人としても集団としても、程あれ創造的に状況を変えたり、再適応していけるので、心理学や社会の統計的偏差・有意差によって、既存の分析に合う様に生きた方が有利だ、なる通俗科学の傍流というべきメンタリズムの考え方は、順応主義の上書きにすぎない。