理論的には既に皇室廃止以外の選択肢はない(人権侵害、性・人種・身分差別、政教一致、違憲行政など)といえるから、後は時間の問題で、一体現実政治でどういう手順で廃止にしていくのかな、と私は眺めてるだけです。途中で女性天皇だか女系天皇を経由しても、どうせ廃止するしかないよ。
世界最長の王族・教祖ってそれだけ長い間、人権を否定して人類を奴隷化してきた証拠になるわけで、いわばダークトライアド性の証明じゃないですか? 悪い証拠を自慢する意味がわからない。自分が天皇に奴隷化されてきたことをなぜ自慢するのだろう?
世界最長の王族兼教祖が存在する、即ち世界最長の奴隷制の証拠が存在している国というわけで、天皇支持者って自分を人権以前の存在、身分の低い奴隷の一員と認めてることになるわけだ。勿論、国民主権や政教分離といった近代民主政治の原理と論理的整合性はないから、自慢してるならただの皮肉でしょ?
まあ多分、自分が皇族の一員だと思い込み、同一化してる幼稚な人か精神的に追い詰められた人の妄想で、天皇支持が日本国民自身を天皇と誤認させると思い込んでいる。それでつい最近も天皇に人間魚雷だの特攻隊だのを、志願だか強制させられていたわけだ。奴隷は奴隷精神だから主権者の自覚がない。そもそも飛鳥時代以前に、天皇権力だか権威だかは日本に存在しておらず、日本人は砂原遺跡から最低でも12万年間くらいは共和政(民主主義)を執っていた可能性が高い。弥生時代の渡来人の一部が奈良県で暴力団を作り、王朝と称し教祖を兼ね始め、それ以後、国民の奴隷化が帝国的に拡大していったと。一体この大化の改新から1400年間、極東で孤立した島国で何度も奴隷化された日本人は教祖兼暴力団長である自称天皇と戦ったが、何度も狂信集団から弾圧され、主権を奪われたままだった。そこに米軍が来て救済してくれた。それなのにまた狂った信者が主権を抑圧し、天皇を崇め始めたと。天皇信者なり支持者の側は、日本人にとっては12万年間の日本史の上では常に主権簒奪者に他ならず、今も悪意だか無知のもとで人権侵害でしかない天皇崇拝を善良な国民に、警察権力等を乱用して強制していると。恥ずべき1400年間じゃないですか?
自分はかなりの程度、奴隷根性を脱してきたけど、それはなんとか文科省の義務教育とか親世代のかけられていた皇室からの洗脳を解いてきたからであって、いずれは誰もが自分に植えつけられた神道教義を解除しないと、正しい意味で主権者の自覚は持てないよ。
あと資本主義教からの洗脳。これも激しくあるから、自分が貧乏だろうと金儲けの能力が一切なくて、しかも被雇用者でなかろうと、それは資本主義教徒の中でも労働者の教義に従っていないに過ぎない、と自覚できるかだ。労働信者は無職やニート、引きこもりなどと資本主義信者以外を差別するからね。天皇は資本主義教を納税奴隷の育成に利用してるから、勤労と納税の義務を憲法に記述させ、自分は憲法を破りまくるのに奴隷化した国民には守らせ、金だけは頂戴してるからね。