鈴木雄介ブログ
2018年7月17日
もしあなたが星の一つなら
もしあなたが星の一つなら
私は小さな湖として
あなたを映し出す鏡となる
もしあなたが完璧な人でなくとも
私は神の心ですべてを許し
あなたの罪を洗い流す
もしあなたの夜があまりに深過ぎ
だれもしらない大都会で
孤独のため泣いていても
私は果てしない砂漠を隈なく探し
ただひとり恵みの雨を降らす
音もなく打ちつけ
だが無限の慈悲に満ち
やがて私たちをつなぐ川となる雨を
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