鈴木雄介ブログ
2014年12月5日
想い
私達が死んでいく間に
ぽろぽろと零れ落ちた
月、星、夢、あるいは
外に紛れてしまった闇
私達の目の前にある世界に
一つたりとも真実がなくて
躓きながら歩き続けた夜
心に隠された想いは
貴方の信じていたどんな魔法でさえ
私の手の平に残された理想に
さも万物が無で
生まれてきた事もなかったみたいに
一つたりとも叶えきれなかった
心の底に眠っている想いは
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