鈴木雄介ブログ
2014年11月27日
友情論
友情は自分が立派過ぎる場合つまり孤高の時、中庸をわきまえない場合つまり迷惑の時の2つに成り立ち辛い。孤高は寧ろ望ましいが、迷惑はそうではない。
孤高の者は自ら徳の高い集団に混じるか、徳の高い者を世界から見つけ出す方が善い。迷惑な者とは交際を制限した方がよい。
過度の孤高による孤独や、過度の社交による傷心に自害性がある限り、本来中庸な交際は求められるべきだが、自らと同等以上に善い人を見つけられなければ孤高である方がよい。
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