鈴木雄介ブログ
2013年4月30日
神の果たす紐帯性
唯一神を前提にしない人々は文化面のみならず経済面でも質的功利性が低い。多神教や無宗教の人々は、量的経済を疑いなしに信じている。そしてこの群れが極大化すると、衆愚が生じる。
道徳的乃至知的寛容性がない人は、唯一神の前提がない。
これらは一神教がliberalismの前提になった条件を意図していそう。神がいる人は社会の性善的進化を、自然の斉一さと共に信じている。所がこの前提は必ずしも、信仰集団の外では保証されていない。
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