鈴木雄介ブログ
2010年11月29日
烏らと鴎のやどり
秋の空描きだしたる山のみね
月のぼるそらに輝く星の白さよ
夕暮れぞらを山へと帰る烏らと
海のねを遠く聴き入る冬のよる
人どもの集まりいたる田のはたよ
こどもの目きよく清みいるねずみの絵
すすき揺れる秋の終りの川のへり
寄る辺なくうちよせる波と鴎のやどり
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