鈴木雄介ブログ
2010年6月29日
形而上学の型
形而上学の体系が仮設な訳は場所学の流入の為なのが9割方なので、もしその哲学から場所学識をきりはなせれば、人類史上でも本格な体系的形而上学が築けるかもしれない。形而上学がなりたたないという文句は、道徳規範の共通認識すらなくば我々の見る法秩序さえ不可能になるので通らない。脱構築はこの点で法秩序への注解に留まり、広域には解釈学系に納まるのだった。同様に、地球型形而上学は全て場所学の差に納まると思われ、時代毎の改変過程も地域さが入り込む限りそうなりそう。
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