鈴木雄介ブログ
2010年1月26日
星粒ばら
生理的に受け付けない人物しかいないので
私には世の中がまことに面白くない
だからもう人間について考えるのは止して
大人しく宇宙のお話を数式の合間に探る事にしよう
遠く遠くに置いてきたいくつもの
星屑がキラキラとまばゆいばかりに
私達の町にしずやかに降る時
私は祈りの底に眠っている
いくつもの星粒ばらが真っさらな
砂丘の上に更紗の様に流れゆくのを
ジャミロクアイの昔ながらの曲調に委せて
ただしずかに聴いているつもりですよ
それともなにかね
あなた方には仕事しかないのか
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