鈴木雄介ブログ

2018年8月29日

神すら

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一体どうすればこれより君を好きになれる 僕のもてる全てを捧げ尽くしても まだ両手に余る花束があふれ 君をしあわせにせよと咲き誇る 僕の欲望などみなむなしく ひたすら君だけをのこし なにも描かない絵みたいに 世界が抽象化されてみえる 夢の底で君を抱擁し なお宇宙が...
2018年8月28日

交際

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自分より愚かなものと交際しても、我々は単に堕落する一方で何も改善されない。社交する相手、交際相手は厳正に選ばねばならない。往々にして生まれつきましな気質をもった者でも、下らない相手と親交した結果、人々から軽蔑される様な愚物になってしまう。俗悪な人間との僅かな接触も害悪だ。愚物と接...

退屈

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きみがかなしみ苦しむようなら 僕の時間をすべてきみに捧げよう たとえ一睡もできない夜がきても きみが安心できるまでそばにいよう それでも意地の悪い人達が 僕たちに嫉妬し 罠にかけ邪魔しようとするだろう たとえ命を奪われようと きみがよろこび楽しむためなら 僕の魂...
2018年8月27日

集団

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卑しい人達の間にくらして、尊い人かのように生きる事はできない。

倫理観

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卑しい人達は尊さについて無知で推測すらできないので、卑しい人達の間で尊い人は全く理解されないし、くらす事もできない。集団や階級、地域、国が分かれていくのは、はじめ倫理観に違いが生じた為である。
2018年8月25日

障害

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君を愛するほどに障害がふえる だがそれ故に人を愛するのだろう
2018年8月24日

奉仕

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我々は自らにできるあらゆる奉仕をくり返す中で、成功する。

幸福のみ

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幸福のみを求めるがいい。

尊卑の分別

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卑しい人は自他を不幸にする事を快楽だと思っている。卑しい人に善性を期待するな。性善的な人ほど卑しい人に改心を期待してしまう。だが卑しい人の殆どは根っから徳を認知する力が弱いのであり、世界を自身と同等以下の卑しさでしか解釈できない。だから卑しい人と寸刻たりとも関わるな。  尊い人...
2018年8月22日

安倍共産経済

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共産主義安倍内閣が破滅させる我が国経済あすは我が身ぞ 携帯の電話の会社に介入し安倍が指令し市場壊乱 年金と日銀に日本株買わせ円安で目減り共産経済 破滅することは確実我が国の腐った極悪安倍の独裁 安倍共産経済の破滅日々進み借金返せず国民の破産
2018年8月21日

わが茨城

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そっと置き去りにした花火や テーブルの上の飲みかけの麦茶でさえ 夏がおわり秋に近づくなか 虫の歌声にまぎれ満月や 生まれきためだかの子と共に包まれる 一晩かぐわしく香ったゆりの大輪は 私達をも誘惑し散ってしまった 気づかぬうちに通りすぎた台風が 真っ青な空に澄みき...

海をみれば

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海をみれば だれもいない水平線から朝日が昇る つまらぬ人は消えていき 愛しあう人でこの世は満ちる

呼吸

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わずかでもあなたの息する事は尊い だれもいないこの世がきても あなたの呼吸がきこえれば 私には宇宙全体より意味がある

無限の愛

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だれも私達が答えだとは思わなかった だから私達は絶望していた 小さな泉の前で やがて私達は出会い 壮大な旅の果てにその泉が はじめから私達に報いていたと知る 生きる希望が何もなかったとき 神はこの泉を与え 実際私達はめぐりあった たとえ宇宙の果てまで探しても ...

永遠の愛

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だれもしらない真実がここにある 私の愛する君だから この世に輝くことができる なぜなら私の目には 君より美しい人はだれもいないのだ たとえ全世界の富を積み増しても 君の価値にまさりはしない だれが認めなくとも 私には見える だれがそしろうとも 私には見える ...

命題

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どんな矛盾ものりこえて 私は時間を失いかける どう転んでもこの世の全体より 君の魂の方が美しい だからどこにもない君の可愛さに あらゆるいとしさをのせ うまれた時をやり過ごすしかない 言い切るには不可思議すぎる 恐るべき二律背反にひきさかれ それでも私の前で君は...

磯原の朝

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つまらぬ日々がおわり 新しい夜明けがくる そこにおりたつかもめらは 磯原の波際で昇る朝日に染められていく

君のいない時は

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君のいない時は からになったペットボトルのよう 僕の存在は意味を失ってしまう だから片時も離さず 君の全てを抱きしめていう 時が止まり この世が消えてしまい あとになにも残らなくとも 僕は君こそを愛していると 宇宙は無情に過ぎゆく 君と過ごしたどの瞬間も だ...

宇宙のわけ

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もっと早くから 私は宇宙のわけを知りたかった かわりに 歪 ( いびつ ) な世界が得られただけだった 卑しい人達は死に絶えた かわりに宇宙は宙吊りになる もっと深くまで 私は自由のわけを知りたがった かわりに無意味な日常が通り抜けていった 尊い人さえ見あたらない...

同時代性

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次世代に何かを伝えるために大いに時を費やしはするが、その次世代は我々に報いる目当てもすべもない。同時代の愚かさに沈澱していた商人は、結局なにも得られず破綻する。では利益とはなんだろう。栄光に満ちた同時代性が中身のない虚栄だとしても我々はそれを目的にしていくのだろうか。  商業的...
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