鈴木雄介ブログ
2024年5月17日
国画及び純粋絵画論
琳派や浮世絵は純粋絵画ではなかった。超平面論も、純粋絵画論ではなく、むしろ中間芸術の擁護にすぎない。大吉原展は藝大が天心以来の国粋絵画を放棄し、純粋絵画の教育からも逸脱した証である。藝大は歴史的役割を終えた。国画は自ら描かれねばならず、それは非商業的・非大衆的な絵の追求たるべきだ。
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