鈴木雄介ブログ
2023年8月16日
立派な芸術家と偽物の芸術家
ひとから認められたくて芸術表現をしてきた人は、誰からも認められなくなると創作活動をあっさりやめてしまう。
しかし己のうちに動機があって、自分の為に自己表現してきた者は、誰からも認められなくとも独創的芸術を追求し続け、遂には大成する。
単に売り物として芸術を作る人は、たとえろくな表現でなくとも客の様子をみて自己満足している。
だが真に最高の芸術を追求している人は、たとえ立派な表現になっていても、観客の様子にかかわらず、己の理想と照らした完璧な作品へのもっと真剣な歩みを決してやめない。
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