鈴木雄介ブログ
2023年2月23日
国連調整税とその実質媒介変数
国連は加入国に累進課税し、それをより収支的に恵まれない国々へ傾斜的に再配分する「国連調整税」を設け、自由な国際貿易間に生じる可能性の十分ある、巨視的かつ長期的に殆ど無際限な収支の格差拡大を、各時点で適宜、中庸な公平勘定のもと防ぐべきである。この公平勘定は普遍的人道の理念に基づく。
また、この際の税額の累進性あるいは調整額には常々各国民の生活実態の実質にのっとるよう、より詳細な媒介変数(パラメーター)設定が常々再考・再適用され続けるべきである。これを「国連調整税の実質媒介変数」と呼ぶ。
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