鈴木雄介ブログ
2022年4月9日
業という劇
死んだ方がいいほど
陸
(
ろく
)
でもない女
だがその女は陰湿に性悪集団で生きている
贅沢三昧を自慢しながらそれにすら気づかず
ただ自分の卑しい利己心を満たして驕っている
救われるべき心優しい女
だがその女は社会から虐げられ死にかけていた
飢えながら僅かなお金も愛する人に進んで捧げ
ただ自分の尊い良心を満たして黙っている
もし神がこの世にいるなら
悪女を滅ぼし去り
善女を助け励ましたろう
もし神がこの世を創ったなら
業という劇の筋書きを残して
あとは我らが全てを演じるのだろう
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