ウィキペディアはその語族の集合的無知を示す悪い見本である。
そこでは正しい意見が独自研究あつかいで排除され、なんらかの多数派に訴える論証で誤った意見がより優遇され、なおかつ無批判な孫引きで補完されていく。しかも、これらが真実味を帯びた媒体の体裁で飾られ、公然と公共に掲示されるので、多くの人々を誤解させる。こうして単に疎かで誤った編集方針によっているばかりか、多かれ少なかれ悪意ある編集者集団によって、たちの悪い陰謀論(つまり程あれ、ウィキペディア上の記事の殆ど)が大規模に頒布される。
ウィキペディアを信じている人は何度も地獄を見る筈だ。それは陰険な匿名の素人編集者らが内部でおこなっている卑しい排他政治の内情をつぶさにみていれば、誰でも分かる事にすぎないが。