2020年6月7日

真実を憎む国民

日本人一般の真実への憎悪の激しさ。
 彼らがいかに真実を憎み、恨み、徹底的に隠蔽しようとするかは、実際にその様な現場で、真実を知っている側に立っている人にしか決してわかるまい。
 彼らの邪悪さは底が抜けていて、必死になって匿名で群れ、とかく真相を手段を択ばず隠蔽しようとする。
 勿論それは彼らが完全に堕落した習性、というか、根っから悪い習慣の持ち主だからなのだが、単に卑しい学校教育などでしつけられたファシスト風の習慣なだけではなく、どうみても本性でやっている様に見える。
 嘘を嘘として糊塗する。真実を見つけたり、言ったりすると、全力で全員で袋叩きにする。
 いうまでもなくその様な「嘘を真実より絶対に尊ぶ」集団が、正しい見解など永遠にもちようはずがない。「群れの多寡で真実をすりかえる」なども、信じられない風習だ。だが現実にこの国では頻繁に、というか、全ての場面でそれをみるのだ。
 日本語ウィキペディアンの世界など、その負の風習の塊だ。少しでも真実、真相に近い意見をみつけようものなら、匿名衆愚が悪意で群れ、内部で荒らし扱いなどに不正な仕方でしたてあげ、即座にBANしてしまう。代わりに残るのは愚にもつかない虚偽、虚構、嘘ばかりとなる。それで彼らは大満足している。
 私はこれまで一度も、彼ら日本人一般の持つこの最悪の風習に何ひとつ共感もできなかったし、今後もできないだろうが、この国が亡び去る前には必ずその種の日常的不正が明るみに出て、世界中の非難の的になるであろう。それでも、日本人一般は、自らの悪業の山を正当化する為に匿名で群れるに違いない。

 日本軍が敗北する前に一体だれが、その種の不正の山を指摘できたというのだろう? 彼らは歴史上、虚偽で将軍に濡れ衣を着せたばかりではない。天皇は何度もその種の冤罪をおこなって無実の人々を葬ってきた。というか、天皇家は日本人一般を勝手に異民族扱いし(天皇が移民なのだが)殺戮してきた。
 国の象徴などろくでもない虚構で、自分の地位を保全する、禍々しいカルト教祖が中央政府ぶって信じがたい人権侵害だの贅沢三昧を繰り返すなど、この島では今に始まった話ではないのだ。要するに未開の国。だがそれも、島民らの自業自得の感がある。世間が狭いだけではなく、同調圧力で暗愚にしあう。

 少しでも知性をもった人が、この島で生まれ育ってしまえばそれは悲劇である。何しろその人は一生の間、衆愚から濡れ衣を着せられ殺される恐怖で夜も眠れないのだ。島から巧く脱出してしまえばやっと救われる。米国にこの国の科学者らが逃げ出すのもまことに然るべきだ。それしか救われる余地がない。

 現政府の安倍晋三という山口県4区(下関と長門)で10万人により選出された最悪政治の独裁者が、数え上げてもきりがないほどの不正、虚偽、統計や行政文書の改竄、嘘をつき続けているのは国民一般の前で明らかになっている。だが、恐るべきなのはその極悪人を支持している日本人が非常に多いのだ。
 なぜわざわざ極悪人を自分達の代議士や首相にしたいのか? それは山口4区の10万人とか、全国に散らばっている自民党支持者の一部にしか全く想像の埒外だ。だが、彼らもまた極悪人なのは全く間違いない。大勢に害をなそうとしているからこそ、明らかに人格的に最悪な人物を支持しているのだから。