鈴木雄介ブログ
2020年2月13日
都会人の死んだ目
卑しい人は尊い光景の前で「何もない」という。都会人らが地平線まで輝く稲穂をみて「何もない」というのは、彼らが拝金都市の中で生まれ育ち、水田がなんの光景なのか知らないだけではなく、毎日食べている米を作っている人々の労苦と立派な成果と、都民の搾取罪に、想像力と感謝と懺悔がないからだ。
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