鈴木雄介ブログ
2019年9月24日
科学教育の限界
今日の教育(日本でいえば明治以後の近代科学を主とする教育)の致命的落ち度は、各対象の知識には、道徳に対する応用的価値しかないこと、つまり哲学にとって科学は道具にすぎないことへの無自覚だ。また数学なるものも科学言語でしかない。だから対象の分析を超えた感情や徳目は数理で説明できない。
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