鈴木雄介ブログ
2019年4月25日
ノーベル賞原理主義は単なる迷信
日本のマスメディアが一般大衆と祭り上げているノーベル賞原理主義(主としてノーベル賞を当然の権威かのよう報道し、受賞者を特別扱いする教義への絶対的狂信を煽る言説)は、科学教への妄執なばかりか、特定国の科学学園を至上視する点で虚構に過ぎない。名誉欲を真理探究に根ざす批判精神より優先的に褒めちぎるのはそれ自体が哲学への誤解、或いは悪用からくる非科学的な態度に他ならない。
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