2019年1月14日

サウジアラビア文化についてBBCニュースにあてたさえずり集

カネが無きゃ男女とも殆ど何もできない日本のほうがまだましだとでもいいたげですね? 文化的偏見を促進する目的の記事ですか? サウジアラビア文化を他国の人が自文化中心な見方で一方的に貶めるような報道は、大いに差別的だと思いますけど。
 ラハフ・ムハンマド・アルクヌンさんは「虐待」を受けており、国連が仲介してカナダに入国したのでしょう? それとイギリス文化・日本文化・サウジ文化の違いには本来、何の関係もないはずです。こういう中東文化に対する差別的偏見を公然と拡散する報道こそ、世界の人権に反すると思いますよ。
 国連の常任理事国は旧連合国であって、イギリスの立場からみればサウジアラビアの男女の人権は後進的なものなのかもしれません。が、私たち旧枢軸国の立場からみれば、連合国が一方的に弱い物イジメするみたいにサウジ文化を差別しようという論調には反感を覚えますね。同じ目にあってきたので。
 もしサウジアラビア国民が民主的に選ぶ文化なら、それは人権に対する多様なあり方として認められるべきではないですか? あまつさえ、この子は未成年ですから、保護者には教育上の責任があった筈です。単に虐待を責めるべきであり、文化の違いを貶めるのは決して先進国のやるべきことではないですね。
 私達は両性(その他)の本質的平等という連合国の価値観を敗戦で植えつけられました。これをいまさら問い直す事もないくらい自明の当為と考えていますが、BBCさんの母国イギリスだって、随分最近まで女性の人権はなおざりにされていました。喉もと過ぎれば熱さ忘れて、嘗ての自分の似姿を貶めるとは。
 ラハフ・ムハンマド・アルクヌンは同情に値しますが、虐待していたとされる親御さんも何か指導上の考えがあってそうしていたかもしれず、サウジ法を超えて安易に責めることもできないんじゃないですか? 勿論、サウジ文化を後進扱いするなどもっての外です。日英がサウジより遅れた点もありますから。
 サウジは絶対君主制らしいけど、日本の皇室も男系男性しか天皇になれないので政教一致の男女差別が存在しています。じゃあ日本がイギリスより後進的で、皇室は悪とBBCはあおるんですか? 政治制度や文化も多様であるべきなのではないですか。私は女帝ありが歴史的に当然と思うし皇室廃止論者だけど。
 結局、BBCのこの報道の論調って、英帝国主義のままなのでは? サウジ文化の中にいる女性にとっての美質や利点も述べないとただの一文化への差別的偏見の扇動だし、現状の男女平等イデオロギーや共和政(民主主義)が絶対的正義である保障なんてどこにあるというのですか?
 反フェミニズムもフェミニズム同様に、単なる一思想とみなすべきだし、それはサウジ文化の中で女権論者と保守主義者がいるのにも当てはまると思う。つまりは、先進国の多数派世論にあわせてサウジ文化の多数派(イスラム保守主義)を非難するのって、自文化中心主義に基づく連合国の暴力だと思う。
 私はただの日本生まれ日本育ちの一民間人だけど、たまたまこのBBCのサウジ文化差別にあたる報道をみて大変いやな気分になったので、意見を述べました。男女同権が望ましいというのは当たり前にわかるけれども、かといってイスラム信仰に由来した男女の宗教的に正当な扱いを貶めるのは、やりすぎだ。
 今後、男女らの本質的平等を、イスラム法を超えて採用していくべきかどうかは、サウジの国王や国民全体が考え、実践していくことなのだから、BBCのあるイギリス人が決められる事じゃないでしょう? 西洋人による中東の一国家に対するアジア差別の扇動を日本人が黙って眺めているのは腑に落ちない。
 他にこの男女(その他)の違いを基本的に認めるようなサウジの考えって、差別性があるという意味では問題はあるかもしれないが、その考えの一部は、人類史の中では寧ろそっちの方が頼りがいがある本来の性のあり方だと思う。女性全般が男勝りになる事は難しいし、基本的に遺伝的な差異はあるでしょう?
イスラム諸国の出生率の高さを鑑みたら、男女平等(同権でなく、万事を中性化したり両性の特長を消す方向への圧力)を旗印にした先進国、特に日韓の出生率低下は凄まじい。少なくとも日本で男女雇用機会均等法がもたらした結果は衰亡への道のりだった。女が働きながら子育てもするのは無理だったのだ。
西欧は男性に家事育児も負担させ、女性には育児を外注しながら働かせ専業主婦を前時代扱いで解決したつもりでいる。しかし、それとは異なる嘗ての男女分業の家庭文化が、安定した中流を形成したまま、跳躍的に先進国を超えて発展するような国があってもいいのではないか?
 普通に考えて女性にしか授乳できないし、男性が狩猟していた時代が人類史で最も長かったのだから、男女の或る程度の役割分業が実証済みで維持できる家庭のつくりだったではないですか。女権一点で、女性が家庭的な文化まで貶めるのって、男勝りになりたがっている一部フェミニズムの行き過ぎでしょう?
 女性が男性らによって保護されていて、自己決定権をある程度制限されはするにせよ、それを上回る利益もあるので当人達が容認している、とは考えられないのですか? 自分たちに全然合わなかったのに西欧流の男勝り主義の価値観をおしつけられ、少子化で絶滅危惧な日本の方が反面教師だと思いますけど。
 サウジの出生率より日英の出生率は低い。サウジが経済改革を進めたら、いずれ日英より金持ちになって今度は男女雇用機会均等法は失敗例、女性が本能で望む家庭にさえ入れない、奴隷労働の野蛮な旧先進国っていいだすんじゃないですかねえ?
  他にこの男女(その他)の違いを基本的に認めるようなサウジの考えって、差別性があるという意味では問題はあるかもしれないが、その考えの一部は、人類史の中では寧ろそっちの方が頼りがいがある本来の性のあり方だと思う。女性全般が男勝りになる事は難しいし、基本的に遺伝的な差異はあるでしょう?
 イスラム諸国の出生率の高さを鑑みたら、男女平等(同権でなく、万事を中性化したり両性の特長を消す方向への圧力)を旗印にした先進国、特に日韓の出生率低下は凄まじい。少なくとも日本で男女雇用機会均等法がもたらした結果は衰亡への道のりだった。女が働きながら子育てもするのは無理だったのだ。
 西欧は男性に家事育児も負担させ、女性には育児を外注しながら働かせ専業主婦を前時代扱いで解決したつもりでいる。しかし、それとは異なる嘗ての男女分業の家庭文化が、安定した中流を形成したまま、跳躍的に先進国を超えて発展するような国があってもいいのではないか?
 普通に考えて女性にしか授乳できないし、男性が狩猟していた時代が人類史で最も長かったのだから、男女の或る程度の役割分業が実証済みで維持できる家庭のつくりだったではないですか。女権一点で、女性が家庭的な文化まで貶めるのって、男勝りになりたがっている一部フェミニズムの行き過ぎでしょう?
 女性が男性らによって保護されていて、自己決定権をある程度制限されはするにせよ、それを上回る利益もあるので当人達が容認している、とは考えられないのですか? 自分たちに全然合わなかったのに西欧流の男勝り主義の価値観をおしつけられ、少子化で絶滅危惧な日本の方が反面教師だと思いますけど。
 サウジの出生率より日英の出生率は低い。サウジが経済改革を進めたら、いずれ日英より金持ちになって今度は男女雇用機会均等法は失敗例、女性が本能で望む家庭にさえ入れない、奴隷労働の野蛮な旧先進国っていいだすんじゃないですかねえ?
 確かに男勝りに社会で労働するのが向いている一部女性が自由に社会進出できる事は、日英のような男女同権をおしすすめてるタイプの社会の利点ではあった。が、大多数の女性は授乳による育児といった固有の性的機能を十分生かせていないので、不自然な状態にあるのでは? 不自然な社会が維持できると?
 一部の仕事面での能力がある女性は、公的社会で男勝りに働けるようにして、他方で一般的な多数派の女性、つまりはある程度男性に保護され、家庭に入っている方が幸せな人たちがその社会人状態を強要されないようにするのが、自然な意味での性的公平というものなのではないでしょうか?
 現在の日英より性的理解が進んだ社会では、女性の多数が社会人より家庭人を進んで選び取るかもしれない。というより、哺乳類として当然そうなると私は思う。いいかえれば、この偏見にみちたサウジ文化への否定的な報道は、文化帝国主義による単なるアジア差別の一種だったということになりましょう。