鈴木雄介ブログ
2018年12月29日
あたかも僕らに自由が与えられる為に
君の夢は
無限に降りつづける雪の中で
あたかも妖精の様に消えていくだろう
だがこの世はつづく
君の夜は
有限の命に残された思い出の中で
しずかに沈んでいく
それでも僕らは生きる
月がどれほどめぐっても
宇宙に残されたひとつの言葉がある
君のそらは
果てしない
彩
いろど
りで暮れていく
だがこの世は残る
あたかも僕らに自由が与えられる為に
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示