鈴木雄介ブログ
2017年9月24日
大道芸
次々きりかわる
あらゆる意味
イエスと名乗る名優が
民に希望を語り
馬鹿どもに濡れ衣をきせられ殺される
びびって逃げた取り巻きは
罪滅ぼしに彼を神格化する
やがて欧米中でこの劇は流行し
変奏も試された
近隣で別の劇を始めたムハンムドは
イエスのやり方を批評した
まさか後世の観客たちが
彼らをたねに殺し合うなら
大道芸にも真剣にならねばならない
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