鈴木雄介ブログ
2016年9月25日
手
偽りの時代はすぎた
誰かが囁いた
一人もいない千波湖
誰もが望んでいた未来
君は小さく小さく囁いた
偽りの時代はすぎた
誰かが気づいた
一面に広まるネモフィラの青
果てしない青空のどこかで
いずれ出会う
君は大きく大きく深呼吸する
大勢の遊んでいる偕楽園
誰かがつまづいているなら
この手につかまれ
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