鈴木雄介ブログ
2015年12月12日
因果
英語帝国主義の海のなかで
口惜しく我らの言葉はさまよう
名残惜しくみなもを駆けて
飛び魚やらイルカやらが船を追いかける
下らない百済人の末裔が君をそしり
この島をいくらけがしていたとして
侵略主義の蛮族一切が無反省で
薩長土肥の無知蒙昧が直らないとして
万物を支配する規則をみよ
さもあたりまえかの様
君の両手は宇宙に縛られている
人間の心は変わることがない
さも大地におちた秋雨の様
君の肉体は因果の網の目を抜け出しはしない
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