2015年4月30日
2015年4月29日
校内犯罪防止法
いじめは校内犯罪と定義されるべきであり、自治体の条例における細則を含めて自由裁量のありえる校内犯罪防止法の施行にあたっては、校内自治優位の原則が認められねばならない。また、学内警察詰め所、すなわち学校交番を設置可能なのは、国公立系に限られ私立は除外されるべきである。
2015年4月28日
2015年4月27日
言葉
他者を誹謗するものはその人もそうされるだろう。愚者の言葉を見聞きするなかれ。賢者の言葉に傾聴すべし。言葉の業を見よ。よき言葉のみを語れ。よき言葉はよき業をつくる。卑しい者の言葉をまねるなかれ、尊きものの言葉に習うべし。
無業
無業とは最上である。無業より高い境地なく、涅槃に近づくとは、無業に漸近することである。金を取れば貧民が生まれ、それを与えれば富者が生まれる。働くことは業を生む。最上のものは、業をつくらない。功徳とは、次善の策である。
私は最上の道理を、無業に見出した。よき業について詳しく見ると、富者や賢者をつくりあげている。それは、同時に貧者や愚者をうみだしている。故に、功徳は次善に過ぎなかった。無業にとどまることを覚えるべし。
功徳は階段の様なもので、無業は屋上の様なものだ。屋上に辿り着くまで功徳を積むのは、否応ない。功徳は目的ではなく、手段である。
私は最上の道理を、無業に見出した。よき業について詳しく見ると、富者や賢者をつくりあげている。それは、同時に貧者や愚者をうみだしている。故に、功徳は次善に過ぎなかった。無業にとどまることを覚えるべし。
功徳は階段の様なもので、無業は屋上の様なものだ。屋上に辿り着くまで功徳を積むのは、否応ない。功徳は目的ではなく、手段である。
2015年4月26日
2015年4月25日
2015年4月24日
海のね
生まれきて死んでいく空しさの中で
花が咲き又散っていく
さもそれだけが我々を慰め
宇宙のどこかしこも予定していた様に
あなたがいなくなってからというもの
世界には灯が消えた様だ
海のねだけが聞こえる
意味のない大都会のざわつきや
林の中で暮らすいきものの共演
楽しみや苦しさをのりこえていく
川のせせらぎは誰のためでもない
あなたがいなくなってからというもの
この町には灯が消えた様だ
海のねだけが聞こえる
花が咲き又散っていく
さもそれだけが我々を慰め
宇宙のどこかしこも予定していた様に
あなたがいなくなってからというもの
世界には灯が消えた様だ
海のねだけが聞こえる
意味のない大都会のざわつきや
林の中で暮らすいきものの共演
楽しみや苦しさをのりこえていく
川のせせらぎは誰のためでもない
あなたがいなくなってからというもの
この町には灯が消えた様だ
海のねだけが聞こえる
2015年4月23日
金銭と人
お金が余っている人、もしくは、多くを欲しない人は金にがめつい人間を軽蔑する。金にがめつい人間は、貧しいか、強欲かどちらかである。金にがめつい人間は、清貧であるか、単に怠惰で貧しい人を軽蔑する。お金が余っている人、もしくは無欲な人は、清貧であるか、心が豊かな人を尊敬する。最後に、お金にがめつい人間は金持ちを尊敬する。総じていえば、お金にがめつい人間は、低俗でろくでもない人間である。最も尊敬すべきなのは清貧な人である。
2015年4月22日
2015年4月21日
2015年4月20日
2015年4月18日
死を待つ
天に届く理想も
手に入る現実も
あなたの想像の中に融けて
絶対は失われ
事実も空想も分からず
足は止まって
日記も少し書き遅れ
もう欲しいものもなく
言いたいことに詰まって
その両手は空いている
月が巡る合間に夜は引き伸ばされ
あなたの世界は空転している
絶対を信じることもなく
穏やかに死を待つ
手に入る現実も
あなたの想像の中に融けて
絶対は失われ
事実も空想も分からず
足は止まって
日記も少し書き遅れ
もう欲しいものもなく
言いたいことに詰まって
その両手は空いている
月が巡る合間に夜は引き伸ばされ
あなたの世界は空転している
絶対を信じることもなく
穏やかに死を待つ
2015年4月17日
2015年4月16日
2015年4月15日
2015年4月14日
2015年4月12日
2015年4月11日
2015年4月10日
生死
善人にとっては繁殖が、悪人にとっては解脱が功徳である。善人、つまり利他的な人が社会に多い程虐めが減る。その仲間に個人の多様性がみられるのは、社会構成員の善良さの度合い、利他性、寛容さの程度、脳の可塑性の高さ、つまり本来の意味での賢さによっている。