鈴木雄介ブログ
2014年12月13日
偽り
僕が君に会えた奇跡は絶対
楽しみだとか悲しみだとか他
どんな困難だってこえて
言葉からこぼれた永遠
愛は嘘だと恋は動物の性欲だと
冷めて冷えて僕らは現世を憎んだ
僕が君を探り当てた瞬間はたまたま
嬉しさだとか憤りだとか他
夢が嘘だと未来は唯の妄想だと
考え悩んで僕らは生命を恨んだ
もし子供にもどれたら繰り返す今を
袂に手繰り寄せて
希望を全力で唱えていた聖者が偽善者だと
僕らは今の今まで偽りの現代に生きていた
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