鈴木雄介ブログ
2014年12月9日
砂上の楼閣
イデオロギーは砂上の楼閣である。いかなる政治思想も、どの確信も進歩も、保守という溺れる者の藁となり、やがて沈没して行く。イデオロギーは常に再生していないと幻想性を保てず、政治哲学の幻想性を担保として繁殖して行く。
尊王思想は有力なイデオロギーとして現代に現役だが、やがて将軍絶対王政と同様に費えて行くだろう。
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