鈴木雄介ブログ
2014年10月25日
謙遜の義
有名無実と、無名有実と、名実中庸の三つの類型があったとき、最善なのは無名有実という謙遜の義である。たとえば茨城県が一時、嫉妬深い衆愚から不当に悪口されたのは、この謙遜の義に厚い君子国だからである。義の故に迫害される者の幸いは、高徳の故に衆愚の悪業から免れる。
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