鈴木雄介ブログ
2014年6月22日
常陸太田
緑の絨毯に広がりゆく世界に佇んだ時を超え風の果てなし
マックスコーヒーの缶が遥かな緑の田の路上に転がっている
いつまでも場所を変えても道すがら梅の香残り人の弧ならず
瑞竜山崩れても猶つくりかえつつ世もすがら道尋ねけり人相槌を返す
佐竹公郷里に残せし寺の上ひたすら続く時の静けさ
あやめすら西山の橋かきつばたの様とまりついきつ風に惑えり
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