鈴木雄介ブログ
2014年3月18日
資本商の壟断性
優れた人間は、必ずしも彼らの社交性の故にそうなのではない。資本商は万能ではなく、著しい短期利益性、即ち利己的な視野の狭さと見通しの短さを伴う。当時的社交能のみを選択し続ける業は適応性をごく縮小した姿に限定してしまう上、この社交性はそれ自体として共同化以外の働きを持たない為に単独で無能である。生産性そのものがない、という壟断の定義以来の商業活動への反意は、資本商を限定的通義としかみせていない。
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