2013年11月15日

邪悪

社会に存在している悪の膨大さはめまいを生じさせる程であり、人類がその間にあって嫌な思いをするところは尋常ではない。
 私は関西人達が極悪である場面を数知れないほど見たし、東京人や横浜人についても同様だった。それらの悪意ある存在は心底邪悪であって、神からの罰を待っていると思えた。
 それらの地域に於ける悪意の存在はいわば悪風におちいった堕落した実在であり、救われる事がない。ではそういったスラムにうまれおちた集団は、一体何のために生存しているのか。邪悪の為の生存。滅亡を望まれた実存。大都市化がもたらす退廃は一様に、それらの害他集団を富ませ続け、人類に悪疫を与え続けている。