日本人の悪質さは、彼らが群衆による行いを正義や公正より優先させているという全体主義にある。この悪質な群れは特に、大阪や東京をはじめとする大商業地の共同体文化で生じやすい。こういった群れは群衆化が彼らの利益になりえるという条件をより所に、暴走してできている。
人々はこの群衆化から悪い結果を常にうけている。かれら群衆がいう「空気を読め」、という命令は束を単にそれだけの為つくりたがる群衆化を意味していて、少数派を弾圧する。且つ、不法行為や犯罪すら群衆による事で正当化したがる。メディアスクラムによるいじめ、匿名掲示板やソーシャルネットワークサービスでのなりすましや名誉毀損等は彼らが善悪をかえりみない群衆化の一員と示す。
我らはこの群衆化の運動から身を退ける智恵を必要としている。そしてそれができなければ日本人は全体主義の軍国時代より一歩も進歩できなかった証拠であり、結末は日本人全員という単位での甚だしく、致命的な失敗になるだろう。