しあわせになりようもないしわざだ
うらぐちにまっている
どうせおなじしわざだろうから
はじめからきまっていたんだ
のこされたものといえばおわり
じつにくだらないよのなか
きづくまもなくそれでおしまい
せいかくのわるいじゃあくなむれ
がいどくしかない
それがまざったおろかな
くさりきっていてどうしようもなく
ただひたすらほろびをまつくさったむれ
だからだまってみていればいい
どうせおしまいまでじゃあくはつづく
しねばいい
しねばいい
くさりきったよのなか
はじめからおわればいい
かんぜんにしんだほうがいい
わるさしかしていない
たいきんとけんりょくをりょうてに
わるいにんげんをもりたててほめている
おちぶれきった
よごれきったみんしゅう
もうなんどとなくみせられてきた
もっとはやくちかづくなと
はっきりおしえておけばよかったろうに
もっとはやくじゃあくにちかよるなと