鈴木雄介ブログ
2011年2月20日
理知の差
多くの社会な協調さは、実際、道徳行動からうまれている。他者の行いへの理解とそれとの連携は知性已からは導きえない。
理性と知性とがことなる節で捉えられているのは、この協調さへの能力誘因が、科学な知識量そのものとはことなるという点から引かれている。知識は外部化できる。それは後天的で、しかも辞書や辞典にできる客観装置。もし知識を目的視しても、獲得された能力の適応をこえないだろう。つまり知識のよさは、もった道徳の程度と必ずしも比例しない。
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