鈴木雄介ブログ
2009年2月18日
普遍の考え
依然としてしきたりや個性は自分にとっての絶えざる反省の契機となるだろう。
我々には普遍性というものを単純にscientificであることによって信じられた時代を過ぎ去った歴史上の思想習慣の中にしか見いだせもしない。大量絶滅の如き項の整頓も、普遍性が理知を特別視しない賢明かつ合目的な秩序の元にのみ予定している、と考えるのが啓蒙の程からして今日では、合理的故。
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