鈴木雄介ブログ
2008年4月3日
食品経済の安全主義
命を預ける食品はどれもみな安価過ぎるよりは安全な方が良い。この観点から、輸入自由化の対外要請に関して信用取引の相手を注意深く選びに選ばねばならない。
よって食品は、資本主義市場経済に委せきるには危険過ぎる商品である。政府の介入による常なる「栄養価必要平均」以上の食品自給率維持は、今日の国際経済事情においては必然だろう。
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