鈴木雄介ブログ
2007年11月29日
数学
円周率πの定義。大きさの異なる正円同士の比をa、bとする。aの円周をl、半径をrとしbのそれらを各々l´、r´とすると、aとbは正比例するので
a:b=l:r=l´:r´
ここで
bl=ar
b=ar/l
b/a=r/l同様に
=r´/l´
従って、正円を一般円と考えると、r/l(円周分の半径)の値は一定である。ここで、2r/l(円周分の直径)の値をπ(円周率)と定義する。これはあらゆる大きさの正円に一定の比なので、一般円周率と考えられる。
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