鈴木雄介ブログ
2006年12月2日
審美論
芸術は少なくとも建設的にあそぶ為の方法論である。我々はこの結果を美と見なす。
作品における建設性が遊戯性を上回って表現されたとき、少なくとも彼らの感性の敏感の度合いに応じてそう感じられたときその芸術美はむしろ崇高として、彼らの感情を抑圧から解放する。文明の建設は究極的なあそびだから。彼らはそこに人間の戯れを超えた神格的な遊びを観るだろう。
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